セーフクリニチューブ (キャピラリー)

患者血液への接触リスクを最小限に抑え、様々な装置の必要サンプル量に対応します

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  • 複数種類のサンプル量に対応

新生児用のキャピラリーチューブ

新生児では、キャピラリー採血は他の採血方法よりも望ましい方法です。これは、血液量の少ない患者から頻繁に採血を行うと、貧血を引き起こす可能性があるからです。

セーフクリニチューブ(ラジオメーターのキャピラリーチューブ)は、ガラス製ではなくプラスチック製です。以下のメリットがあります。 

  • 患者血液への接触リスクを最小限に抑えます
  • 測定前エラー、特に凝固形成のリスクを低減します
  • 様々な装置で必要なサンプル量に対応します

 

一般的名称: 開放型採血用チューブ
販売名: キャピラリー管 クリニチューブ
認証番号: 224AABZX00143000

血液ガス用のキャピラリーチューブ-クリニチューブ
プラスチック製のキャピラリーチューブ-クリニチューブ

「セーフクリニチューブ」キャピラリー製品シリーズ

電解質バランスヘパリン

45 μl、70 μl、100 μl、125 μl

血液のスペシャリスト
Radiometer - specialists by bloodラジオメーターの歴史は、世界初の血液ガス分析装置を開発した1954年に始まりました。それ以来、ラジオメーターは血液ガス検査の知識と経験に磨きをかけ、急性期診断ソリューションを継続的に進歩させてきました。

「セーフクリニチューブ」キャピラリーチューブの詳細

NICUや産科病棟での血液ガス検査のニーズに応えるキャピラリーチューブをご紹介します


 

 
 

ミキシングワイヤとマグネット

サンプル混和を容易にする設計マグネット

 

エンドキャップ

キャピラリーチューブを密閉し、患者血液への接触を防止するよう設計されています。

 

プラスチック製

破損の可能性を低減

 

ヘパリン

乾燥電解質バランスヘパリンがあらかじめ添加され、凝固を最小限に抑えるよう設計されています。

 

様々なサンプル量に対応

少ないサンプル量に対応したラジオメーターの血液ガス分析装置を使用することで、患者から採取する血液量を最小限に抑えることができます。

「セーフクリニチューブ」キャピラリーチューブの詳細

NICU や産科病棟での血液ガス検査のニーズに応えるキャピラリーチューブをご紹介します


 

 
 

様々なサンプル量に対応

少ないサンプル量に対応したラジオメーター製血液ガス分析装置を使用することで、患者から採取する血液量を最小限に抑えることができます。

 

ミキシングワイヤとマグネット

サンプル混和を容易にする設計マグネット

 

エンドキャップ

キャピラリーチューブを密閉し、患者血液への接触を防止するよう設計されています。 

 

プラスチック製

破損の可能性を低減

 

ヘパリン

乾燥電解質バランスヘパリンがあらかじめ添加され、凝固を最小限に抑えるよう設計されています。 

クリニチューブキャピラリーの使用中の画像クリニチューブキャピラリーの使用中の画像

NICUでのキャピラリー採血

新生児病棟におけるあらゆる処置の56%は、キャピラリー血液サンプルを使用して行われます。キャピラリー採血は侵襲性が低く、静脈穿刺よりも必要とする血液量が少なくてすみます。より多くの血液を必要とする他の採血方法と比較して、キャピラリー採血はNICU患者の貧血リスクを低減し、血液量減少の影響を予防します。[1]

キャピラリー採血には、プラスチック製のマイクロ採血器具を推奨します。サンプルを採取した後は、空気に触れないよう直ちに密閉する必要があります。密閉したサンプルは、凝固を防ぐために直ちに混和する必要があります。[1]

ナレッジソース

測定前エラーの低減

頻繁に発生する測定前エラーと、それを防ぐためのアドバイスをお読みください。

測定前エラーについてもっと読む

血液ガス - Preanalyticsハンドブック

このハンドブックは、血液ガス検査の測定前段階に焦点を当て、エラーを最小限に抑えるための注意点を説明しています。

Preanalyticsハンドブックはこちら

教育ビデオ - 血液ガスに関するガイダンス

血液ガス分析を理解するための、6つの教育ビデオをご覧ください。

ビデオを見る

参考文献：

1. Krleza J, Dorotic A, Grzunov A, Maradin M. Capillary blood sampling: national recommendations on behalf of the Croatian Society of Medical Biochemistry and Laboratory Medicine. Biochemia Medica 2015; 25, 3: 335-58.
23092502-R01

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