「Astrup装置の開発および発売によって、ラジオメーターはヘルスケア業界と急性期診断の分野に参入しました」とラジオメーターの社長兼CEOのFrancis Van Parysは言います。「発売当初、Astrup装置がいずれヘルスケア業界を変革させるとは思いもよりませんでした。世界中の何百万人もの人々の命に貢献することも。」
彼は続けます。「私たちの血液ガス市場への参入はポリオ患者の支援から始まりました。すべての活動の原動力は重症患者の存在であり、ラジオメーターは毎年約2,400万人の患者の命に貢献しています。」
現在、4,400人以上の社員の協力により開発・提供されているラジオメーターの製品とソリューションは、120ヵ国以上の病院、クリニック、検査施設で使用されています。
「ラジオメーターは、医療従事者をサポートする診断ソリューションを提供しています。」と急性期診断部門を束ねる副社長兼ゼネラルマネージャーのJose Antunes氏は言います。
「人口の増加と高齢化問題に向き合うには、世界規模で病院の効率化に取り組む必要があり、私たちラジオメーターは、個別化医療や予防診断への変革に寄与する役割があると考えています。臨床的に優れたソリューションを開発するにはパートナーシップが不可欠です。私たちは、ヘルスケアの課題に共に取り組むために、業界のリーダーとの緊密な連携を継続したいと思っています。」
ラジオメーターは、これからの70年間も、急性期医療への貢献、パートナーシップの締結、イノベーションへの取り組み、ひいては命を救う臨床診断に関わる医療従事者の支えとなり続けるべく、活動を続けてまいります。
70周年の詳細については、 イノベーションの軌跡 をご覧ください。
ラジオメーター について
Whatever comes next, we make sure life comes first.ラジオメーターの製品とソリューションは、120ヵ国以上での病院、診療所、検査施設で使用されており、急性期医療での診断に重要なパラメーターに関する情報を提供しています。
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